オーストラリアのモナベールの海でウインドサーフィンに興じていた55歳の男性が突如、海面に浮上したクジラ1頭にはね飛ばされたものの、命拾いする出来事がこのほどありました。
地元テレビ局「チャンネル7」によると、この男性はジェーソン・ブリーンさん。「クジラの頭が最初に現れ、続いて体が見え、私の上に躍り上がった」と衝撃の一瞬を振り返りました。
「一大事だ」と感じたが、海中に落とされ、「この状態が一生続くのではないか」との気持ちに襲われたということです。体に海中のうねりの圧力を感じ、海の底へ押し倒されるような危うい状態に陥っていました。