米カリフォルニア州のデスバレー国立公園で、タランチュラを見た観光客の車が急ブレーキをかけ、後続のバイクが追突する事故がありました。
デスバレー国立公園の発表によると、スイスからの観光客2人が乗ったキャンピングカーが10月28日、1匹のクモを見かけて、ひくのを避けようと急ブレーキをかけました。このため後続のバイクがキャンピングカーの後部に衝突し、バイクを運転していた人は近くの病院に運ばれました。
発表によれば、タランチュラは「無傷で立ち去った」ということです。
米国で最も気温が高く乾燥したデスバレーですが、タランチュラはそれほど頻繁に目撃されるわけではありません。