佐賀県佐賀市で、熱気球の大会がありました。アジアでは大きい大会で、アメリカや韓国など16の国と地域から、全部で125の熱気球が集まりました。外国からも集まるのは久しぶりです。
11月1日、川のそばの会場から熱気球が空に上がりました。そして、6kmぐらい離れたところで、熱気球に乗った人たちが小さいおもりを落として、どのくらい目印の近くに落としたかを競争しました。目印のすぐ近くにおもりが落ちると、見ていた人たちは大きな声を出して喜んでいました。
家族と来た人は「久しぶりに熱気球を近くで見ることができてうれしいです。この大会は世界でも有名なのですごいと思います」と話していました。