アジア2次予選で「グループB」の日本は、3月の北朝鮮戦1試合が没収試合となり、4戦4勝として
▽6月6日のアウェーでのミャンマー戦
▽11日の広島市でのシリア戦
を残して、すでに最終予選進出を決めています。
24日は、日本代表の森保一監督が千葉市内で記者会見をし、この2試合に臨む26人のメンバーを発表しました。
この中では、
▽イングランドプレミアリーグ、リバプールの遠藤航選手や
▽スペイン1部リーグ、レアルソシエダードの久保建英選手
などの中心選手が選ばれたほか、
▽イタリア1部リーグのラツィオでプレーする鎌田選手が復帰しました。
また、デンマーク1部リーグで、今シーズン9得点を挙げているパリオリンピック世代の22歳、鈴木選手が、およそ2年半ぶりにメンバー入りしました。
森保監督は「すでに2次予選の突破は決めているが、9月から始まる最終予選を戦ううえで、いい準備につなげていきたい」と話していました。