政府は今まで電気やガスの料金を安くするためにお金を出していましたが、終わります。このため、6月に使った電気の料金を7月に払うときから、料金が上がります。

電気の料金は、電力会社で違います。平均の家庭が7月に払う料金がいちばん大きく上がるのは沖縄電力です。616円上がって、9663円になります。
東京電力は392円上がって、8930円になります。4月より、1300円ぐらい高くなります。

ガスの料金も上がります。平均の家庭で、東京ガスは121円、西部ガスは95円上がります。
専門家は「電気の料金は、もっと高くなる可能性が高いです。夏になると、電気をたくさん使うので、必要がないときは使わないようにすることが大切です」と話しています。