徳島県の警察が、徳島市の3歳の川村悠月さんにお礼を言う式を開いて、賞状を渡しました。
悠月さんは今年4月に、お母さんと散歩しているときに紫色の花を見つけました。お母さんにスマートフォンで調べてもらうと、「アツミゲシ」という、麻薬の原料になる花だとわかりました。そして警察に連絡しました。このケシは育てることなどが法律で禁止されています。

悠月さんは草や花が好きで、いつも祖父の家の庭や公園に咲いている花を見ています。知らない花を見つけると本で調べます。
式で警察の人は「これからも、安全なまちになるようにお手伝いしてください」と言いました。悠月さんは警官の服を着て、警察の車に乗せてもらって喜んでいました。