内閣府が発表した3月の消費動向調査によりますと、消費者心理を示す消費者態度指数は前の月に比べて7.4ポイント低下し、30.9に落ち込みました。落ち込み幅は過去最大で、リーマンショックの影響が出ていた2009年以来の低い水準となりました。なかでも特に落ち込みが大きかった「雇用環境」は過去最大となる11.6ポイント低下しました。消費者心理の基調判断は、「足踏みがみられる」から「悪化している」に引き下げられました。
内閣府が発表した3月の消費動向調査によりますと、消費者心理を示す消費者態度指数は前の月に比べて7.4ポイント低下し、30.9に落ち込みました。落ち込み幅は過去最大で、リーマンショックの影響が出ていた2009年以来の低い水準となりました。なかでも特に落ち込みが大きかった「雇用環境」は過去最大となる11.6ポイント低下しました。消費者心理の基調判断は、「足踏みがみられる」から「悪化している」に引き下げられました。