枝の主日はイエス・キリスト(Jesus Christ)の受難前のエルサレム(Jerusalem)入城を記念するもので、12日のイースターにはキリストの死からの復活を祝福します。
数世紀にわたる伝統では、サンピエトロ広場(Saint Peter' Square)に大勢の信者が集まり聖週間(Holy Week)の正式な始まりを祝福します。しかし今年は、ローマ教皇も世界中のカトリック教徒約13億人の大半も、自宅隔離下でこの聖なる日々を抑えています。
ローマ教皇は5日のミサで、パンデミックは勇気と希望を持って立ち向かわなければならない悲劇だと信者たちに語り掛けました。