イタリア保健省は13日、死者の数は前の日より566人増えて2万465人と発表しました。世界全体ではアメリカに次いで2番目に多くなっていて、医療従事者の感染や死亡が目立っているということです。
一方、フランスのマクロン大統領は、先月17日から行っている原則外出禁止の措置をおよそ4週間延長し、来月11日まで続けると発表しました。11日以降に小・中・高校は段階的に再開させていく方針ですが、レストランやホテル、博物館などは休業を継続するとしています。
イギリス政府も13日、先月23日からの外出制限措置について、ラーブ首相代行が見直し期限の3週間を過ぎても継続する意向を示しています。