塗ったばかりのペンキは、触ると手に色が付いてしまいます。東京で内科の医者をしている眞鍋葉子さんは、新しいコロナウイルスはペンキのようだと説明して「家の外は全部、ペンキを塗ったばかりだと思ってください」と言っています。
電車でいすに座ったら、背中とお尻に「ペンキ」が付いたと思って、「ペンキ」が口や鼻から体に入らないようにすることが大切だと言っています。
眞鍋さんは外から家に帰ると、家の中が「ペンキ」で汚れないように、気をつけています。かばんと上着は玄関に置いて、部屋には持って行きません。玄関で服を脱いで、すぐにシャワーを浴びて、髪の毛に付いた「ペンキ」を洗います。
眞鍋さんは、外から持って帰ったスマートフォンは透明な袋に入れて使ったり、アルコールで消毒したりするといいと言っています。
眞鍋さんがインターネットのフェイスブックにこの話を書くと、15日までに12万人が読みました。