東京都には、59万人以上の外国人が住んでいます。東京都は17日から新しいコロナウイルスについて外国人が電話で相談できるようにしました。「東京都外国人新型コロナ生活相談センター」という名前です。やさしい日本語や英語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語、べトナム語、ポルトガル語、タガログ語、インドネシア語、タイ語、カンボジア語、ミャンマー語、ネパール語の14のことばで相談できます。
電話番号は0120ー296ー004で、お金はかかりません。平日の午前10時から午後5時まで、生活や仕事、病気など、いろいろ相談できます。
相談が始まった17日は「働いていた店が閉まって、仕事がなくなって困っている」とか「マスクをしないで外に出てしまった。ウイルスがうつっていないか心配だ」などの相談がありました。