アップルはiPhone(アイフォーン)などの利用者から集計したデータを活用し、世界63の国と地域や主要都市の移動量の推計データを公表しました。それによりますと、12日時点の公共交通機関での移動量を1月13日と比べると、ローマやパリは9割以上、ロンドン、ニューヨークでは9割近く減少しましたが、東京は5割の減少にとどまっています。徒歩による移動ではローマで95%、ニューヨークで80%減っていますが、東京の減少率は62%で、欧米の主要都市に比べると人の移動が減っていない実態が浮き彫りになりました。
アップルはiPhone(アイフォーン)などの利用者から集計したデータを活用し、世界63の国と地域や主要都市の移動量の推計データを公表しました。それによりますと、12日時点の公共交通機関での移動量を1月13日と比べると、ローマやパリは9割以上、ロンドン、ニューヨークでは9割近く減少しましたが、東京は5割の減少にとどまっています。徒歩による移動ではローマで95%、ニューヨークで80%減っていますが、東京の減少率は62%で、欧米の主要都市に比べると人の移動が減っていない実態が浮き彫りになりました。