日本新聞: 全国最年少 28歳の新町長が初登庁埼玉鳩山町

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Jul 16, 2024 12:07

Furigana

今月こんげつ行おこなわれた埼玉さいたま県けん鳩山はとやま町まちの町長ちょうちょう選挙せんきょで初はつ当選とうせんし、全国ぜんこくで最もっとも若わかい町長ちょうちょうとなった小川おがわ知也ともや新しん町長ちょうちょうが初はつ登庁とうちょうし「町まちの課題かだいをスピード感かんを持もって解決かいけつし若わかい力ちからで実践じっせんしていきたい」と抱負ほうふを述のべました。

埼玉さいたま県けん鳩山はとやま町まちの町長ちょうちょう選挙せんきょは今月こんげつ7日にちに投票とうひょうが行おこなわれ、平成へいせい8年ねん生うまれで28歳さいの小川おがわ知也ともや氏しが5期き目めを目指めざした前まえの町長ちょうちょうなどを破やぶって、初はじめての当選とうせんを果はたし、全国ぜんこくで最もっとも若わかい町長ちょうちょうとなりました。

16日にち、就任しゅうにんした小川おがわ新しん町長ちょうちょうは16日にち朝あさ8時じすぎに町まち役場やくばに初はじめて登庁とうちょうし、職員しょくいんや町民ちょうみんに拍手はくしゅで出迎でむかえられ、花束はなたばを受け取うけとりました。

このあと町長ちょうちょう室しつに入はいっていすに座すわり、報道陣ほうどうじんから感想かんそうを問とわれると「責任せきにんを感かんじます。町民ちょうみんの生活せいかつの質しつを向上こうじょうするために働はたらいていきたい」と、決意けついを新あらたにしていました。

そして、初はじめての記者きしゃ会見かいけんで小川おがわ新しん町長ちょうちょうは「町まちの課題かだいをスピード感かんを持もって解決かいけつし、若わかい力ちからで実践じっせんしていきたい。町民ちょうみんとの対話たいわを重かさね、意見いけんを聞きくことで経験けいけんが少すくないという若わかさの弱点じゃくてんを克服こくふくしていきたい」と、抱負ほうふを述のべました。