アフリカ東部ケニアで連続殺人事件の容疑者として15日に逮捕された男が、過去2年間で42人の女性を殺害したと自白しました。地元警察が明らかにしました。
衝撃的な事件を受け、国内では性別に根差した暴力への対抗措置の強化を求める声が噴出しています。
当局によれば、33歳の容疑者は42人の女性たちを誘い出して殺害、遺体を処分したという。遺体は被害者42人のうち、9人のものしか収容されていません。
男は首都ナイロビ東郊のソウェトで15日午前3時に逮捕されました。場所はサッカーの欧州選手権(ユーロ2024)の決勝を見るために訪れたクラブの外だったという。ケニアの犯罪捜査部門の幹部が記者団に明らかにしました。