米フェイスブックの親会社メタが巨額を注いだ最新プロジェクト立ち上げを記念して、創業者のマーク・ザッカーバーグ氏が披露したアバターの自撮り画像が嘲笑の的になりました。ザッカーバーグ氏は嵐のような批判に耳を傾け、後に画像を変更しています。
ザッカーバーグ氏は先週、仮想現実(VR)ソーシャルアプリ「ホライゾン・ワールズ」をフランスとスペインで発表しました。平坦で間が抜けた雰囲気のアバターが、エッフェルタワーと緑の丘の前で自撮りする画像を共有しました。
インターネットはすぐさま飛びついました。メタが昨年100億ドル(約1兆4000億円)を投じたベンチャー事業の画像にしては稚拙すぎると多くのユーザーが見なしました。