【9
月19
日の
週】
▽ファイザーのワクチン 約1010万回分
▽モデルナのワクチン 約100万回分
【9月26日の週】
▽ファイザーのワクチン 約1010万回分
▽モデルナのワクチン 約100万回分
【10月3日の週】
▽ファイザーのワクチン 約780万回分
厚生労働省は19日の週には全国すべての自治体に配布するとしていて、準備ができた自治体から順次、接種を始めるよう求めています。
Q:接種の対象は?
前回の
接種から
少なくとも約5
か月が
経過した
人から
接種できるように
なる見通しで、
厚生労働省はことし10
月までに
対象となる
人を
約6850
万人と
想定しています。
まずは4回目の接種をまだ行っていない60歳以上の高齢者約1400万人のほか、18歳以上の基礎疾患のある人や医療従事者などから、9月中旬以降に受けられます。
12歳以上で対象となる人は約5350万人で、高齢者などの接種状況を踏まえ自治体の判断で順次接種が始まり、10月中には全員が接種できるようになる見通しです。
また、すでに4回目の接種を受けた人では、最も早い人でことし5月に接種した約1万人が10月25日以降から5回目としてオミクロン株対応ワクチンの接種ができるようになる見込みです。
オミクロン株に対応したワクチンの接種開始時期や、すべての対象者が接種できるようになる時期は自治体によって異なりますが、国は10月末までには対象者全員分のワクチンが輸入される見通しだとしています。
Q:これまでのワクチンは打たなくていい?
現在も
従来のワクチンを
使って1
回目や2
回目、3
回目の
接種が
行われている
ほか、
高齢者や
基礎疾患が
ある人など重症化するリスクが
高い人には4
回目の
接種が
行われています。
このうち、1回目と2回目は、今後も従来のワクチンを使って接種が行われます。
一方、3回目や4回目については、厚生労働省は接種が可能になったあとはオミクロン株に対応したワクチンの接種が勧められるとしています。
そのうえで自治体に対して、オミクロン株に対応したワクチンへの切り替えを速やかに行うとともに、これまでのワクチンも接種を受けることができる体制をとるよう準備を進めてほしいと呼びかけています。
Q:接種したくない人は
従来のワクチンによる
新型コロナウイルスのワクチン
接種は、
まん延防止の
観点から
予防接種法で「
努力義務」と
位置づけられています。
本人や16歳未満の場合は保護者が、有効性や安全性を考慮して接種するかどうかを決めることになっています。しかし強制ではなく、接種を受けなかったとしても罰則はありません。また、本人が望まない場合には接種しないことを選択することができるとしています。
厚生労働省はオミクロン株に対応したワクチンの接種についても、接種した場合の利益と副反応などのリスクを比べながら考えていってほしいとしています。
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Source: NHK
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Source: NHK
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Source: NHK
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