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日本にほんのことば事典じてん相撲すもう
Easy Japanese news
Apr 2, 2019 03:04
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Japanese newspaper

相撲すもう」は、土俵どひょうという 4.55mの (おお)きさの (まる)い エリアareaの (なか)で、2ふたりの 選手(せんしゅ)力士(りきし)」が (たたか)って ()()けを ()めます。 力士(りきし)は まわしというものを (こし)に ()いています。 相撲(すもう)が 日本(にほん)の スポーツsportsになったのは 17世紀(せいき)ごろのことです。 (いま)は 外国(がいこく)(じん)の 力士(りきし)も たくさんいます。

相撲(すもう)の はじまり

相撲(すもう)は もともとは 紀元(きげんぜん)5世紀(せいき)紀元前(きげんぜん)3世紀(せいき)ごろ(the 5th~3rd century B.C. )、(こめ)や 野菜(やさい)を (つく)るときの セレモニーceremonyでした。 そのあと、(こめ)や 野菜(やさい)が その(とし)に たくさんとれるかどうかを (うらな)う (くに)の イベントeventになって、宮廷(きゅうてい)((みかど)が ()(いえ))の セレモニーに なりました。 そして 技術(ぎじゅつ)を もっと 研究(けんきゅう)して、格闘技(かくとうぎ)(fighting sport)の (ひと)つになって、人々(ひとびと)は ()きになりました。

しかし(いま)でも リーグleagueが (はじ)まる 最初(さいしょ)()に、土俵(どひょう)に 日本(にほんしゅ)(こめ)(しお)などを ()めて、相撲(すもう)の 神様(かみさま)を (むか)えます(welcome)。 そして最後(さいご)()千秋楽(せんしゅうらく)」に 神様(かみさま)を (おく)()す(send off) セレモニーを します。 このように、(いま)は 相撲(すもう)は 格闘技(かくとうぎ)ですが、神様(かみさま)の イベントの 部分(ぶぶん)も たくさん (のこ)っています。

そのような 歴史(れきし)が あるから、相撲(すもう)は 日本人にほんじんの 生活せいかつや こころなかに いつもあって、日本(にほん)の「(こくぎ)」((くに)スポーツ)になりました。

日本人(にほんじん)の 生活(せいかつ)の なかにある 相撲(すもう)

普通(ふつう)は 年寄(としよ)りの (ひと)(ほう)が (わか)(ひと)より 相撲(すもう)が ()きで、(わか)(ひと)は 相撲(すもう)を よく ()らないことが (おお)いです。 でも相撲(すもう)を 勉強(べんきょう)できる 中学校(ちゅうがっこう)も あります。 また(おとこ)(ひと)が 力士(りきし)になって、(ふたり)の (あか)ちゃんを (いだ)いて、(さき)に ()いた(ほう)が ()つ、「()相撲(すもう)」という イベントも あります。 このイベントは、 あかちゃんが 健康けんこうに おおきくなることを おねがいして、日本にほんの いろんなところで いまも しています。

(ほか)にも、日本人(にほんじん)は 相撲(すもう)の 言葉(ことば)を 普通(ふつう)の 生活(せいかつ)で よく 使(つか)っています。 (たと)えば、(なに)かの イベントの 最後(さいご)()を「千秋楽(せんしゅうらく)(相撲(すもう)の リーグの 最後(さいご)())」と ()んだり、一番 (いちばん  )(おお)きい・(つよ)いことを「横綱(よこづな)(よこづな:一番 (いちばん  )ランキングrankingの (たか)い 力士(りきし))(きゅう)」と ()んだりします。 また元々(もともと)は 力士(りきし)が (からだ)を (つく)るための 料理(りょうり)だった、(にわとり)団子(だんご)や 野菜(やさい)などを たくさん 使(つか)った (なべ)料理(りょうり)「ちゃんこ(なべ)」も 人気(にんき)です。

相撲(すもう)を ()るなら

相撲(すもう)を ()るためには、「場所(ほんばしょ)(ほんばしょ:毎年(まいとし) 6(かい)ある リーグ)」「相撲()(はなずもう:特別(とくべつ)な 試合(しあい))」を ()ほかに、相撲(すもう)部屋(へや)(力士(りきし)の トレーニングtrainingの 場所(ばしょ))の 練習(れんしゅう)()()(あさげいこ))」を 見学(けんがく)する 方法(ほうほう)も あります。 (おお)きくて (つよ)い 力士(りきし)を ()ると、「日本(にほん)」という (くに)に いることを (つよ)く (かん)じるでしょう。

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