赤ちゃんの泣き声の大きさを競う「泣き相撲」が2日、岐阜県の神社で開かれました。生後6カ月から1歳半の赤ちゃん300人が元気な泣き声を響かせました。
さるぼぼ人形をイメージした腹当てやずきんを着けた小さな「力士」は、親に抱かれて土俵入りです。泣く子もいれば、きょとんと見つめる子や、にっこりする子もいました。観客は笑い声を上げていました。
高井華也乃ちゃん(8カ月)のお母さん(30)は「思ったより元気に泣いてくれた。力強い子に育ってほしい」と言いました。
泣き相撲は、2015年から毎年開いています。