エリザベス英女王の孫ウィリアム王子(37)は26日、ロンドンにあるLGBTの支援団体を訪れました。自身の子どもらが同性愛者であっても「全く構わない」と述べました。英メディアが伝えました。LGBTに詳しいBBC放送の記者は、王室の一員がLGBTへの支持を示したことは「意義深い」と指摘しています。
王子は妻キャサリン妃(37)との間にジョージ王子(5)ら3人の子どもをもうけています。意見交換の場で「子どもがLGBTだったらどうするか」と聞かれた王子は、子どもたちの決断を「全面的に支持する」と話しました。