2008年に起きた四川大地震で36日後に救出されて「タフ」だとして有名になったブタが死に、中国で大きな話題となっています。
このブタは2008年5月に四川省で発生した大地震で、がれきの下から36日後に生きて救出されました。
死者・行方不明者が8万7000人を超えるなか、「タフなブタ」として中国全土で有名になりました。
ブタが救出された2008年6月17日からまる13年を迎える直前の6月16日に飼われていた博物館で14歳で死ぬと、国営メディアをはじめ中国国内で大きく報じられました。
新華社通信は「生命力の強さにあやかろうと多くの観光客が博物館を訪れていた」と伝えました。