中国は日本時間24日午前5時半すぎに嫦娥5号を打ち上げました。
中国は去年、月の裏側への着陸を世界で初めて成功させていて、今回は月の土壌を採取して地球に持ち帰る計画です。探査機は約2キロの土などを採取した後、上空で待機する周回機とドッキングして地球に戻るということです。
アメリカとの対立が激しさを増すなか、習近平指導部は「宇宙強国」を目指して急ピッチで研究開発を進めています。
中国は日本時間24日午前5時半すぎに嫦娥5号を打ち上げました。
中国は去年、月の裏側への着陸を世界で初めて成功させていて、今回は月の土壌を採取して地球に持ち帰る計画です。探査機は約2キロの土などを採取した後、上空で待機する周回機とドッキングして地球に戻るということです。
アメリカとの対立が激しさを増すなか、習近平指導部は「宇宙強国」を目指して急ピッチで研究開発を進めています。