アメリカ大統領選挙で注目されていた激戦州、ペンシルベニア州で公式な集計結果が発表され、バイデン候補の勝利と認定されました。
バイデン候補が約345万票、トランプ大統領が約337万票を獲得したとして、州知事は州の選挙人20人をバイデン候補に割り当てる確認証明書に署名をしました。トランプ大統領側は州の集計方法に不正があったなどとして、集計の無効を求める多くの訴訟を起こしています。
大半はすでに棄却されていますが、州の選挙人を確定させる12月8日までに訴訟で有効な結果が得られるかどうかが注目されています。