先月27日、全米で冬の大型商戦「ブラックフライデー」を迎え、オンラインでの売り上げが一日で90億3000万ドル、日本円で約9430億円に上りました。過去最高を記録した去年より2割程、売り上げが伸びたということです。例年、感謝祭の翌日がブラックフライデーとなって店に行列ができますが、今年は密集を避ける人が多く、オンラインでの買い物が増えたとみられています。30日には「サイバーマンデー」というオンライン上の大型セールが始まり、こちらも史上最大の売り上げとなる見込みです。年末商戦の総売り上げ高は3.6%以上、増えるとみられています。