アメリカの半導体大手・エヌビディアの時価総額が、グーグルの親会社・アルファベットを抜き、世界の時価総額ランキングで4位に躍り出ました。
時価総額は1兆8300億ドル、日本円でおよそ275兆円に達し、この金額は日本の来年度の一般会計予算の倍以上です。
エヌビディアは現地時間13日の終値ベースで、およそ20年ぶりにアマゾンの時価総額を上回っていました。
マネックス証券 広木隆チーフ・ストラテジスト
「アップルはまだAIという戦略について明確ではない部分があり、アップルを抜き去ってエヌビディアとマイクロソフトが1位、2位を競り合うような時代が来るかもしれない」