自動車メーカーの「SUBARU」は、
群馬県内の
工場で、
勤務中の
従業員が
亡くなる事故が
起き、この工場をはじめ3つの
工場の
稼働を
停止していることを
明らかにしました。
遺族や
従業員の
心情に
配慮する
ほか、
安全確認を
進めるためだとしています。
SUBARUによりますと、今月13日の夕方、群馬県にある完成車を製造する矢島工場で、勤務中の従業員1人が亡くなる事故が起きたということです。
これを受けて、会社は、矢島工場のほか、いずれも群馬県にある完成車を製造する本工場とエンジンなどを製造する大泉工場の合わせて3つの工場について、事故のあと、稼働を停止していることを明らかにしました。
理由については、遺族や従業員の心情に配慮するほか、再び事故が起きないよう安全確認を進めるためだとしていて、会社によりますと現時点で再開の時期は未定だということです。