日本の会社で働く外国人が増えています。専門の知識や技術が必要な仕事をする外国人は、5年前の2倍以上です。
ITの会社のマネーフォワードには、エンジニアが700人ぐらいいます。40%以上が外国人です。この会社は、新しく入った社員が、一緒に働く人の文化を知ることが大切だと考えています。そして、周りの人といい関係をつくることができるようにしたいと考えています。
研修では、外国人の社員が「おつかれさまです」という日本の仕事のあいさつなどを習いました。
ノルウェーから来た人は「おじぎや丁寧なことばの使い方を教えてもらいました」と話しました。
どの国から来たかに関係なく、みんなが働きやすいことが大切だと考える会社が多くなっています。