「ガラケー」と呼ばれる古い携帯電話で主に使用されている3G回線のサービスについて、ソフトバンクは再来年1月31日に終了すると発表しました。
ソフトバンクは、2002年12月から3Gのサービスを始めましたが、近年はより高速で品質が高い4Gや5Gが進み、3Gの利用者は減っています。
14日の発表によりますと、2024年1月31日に3Gのサービスを停止することで、電波の有効利用を進めるということです。
3Gの利用者は、期限までにプランや端末を変更しなければならず、ソフトバンクは11月16日から移行に向けたキャンペーンを実施します。
3Gを巡っては、今年3月末にKDDIがすでにサービスを終了しているほかNTTドコモは2026年3月末に終了する予定です。