MVPは全米野球記者協会の代表者の投票によって選ばれ、アメリカンリーグではホームラン62本の新記録を出した、ヤンキースのジャッジ選手が受賞しました。
大谷選手は二刀流として進化を遂げ、投げては15勝、打っては2割7分3厘、ホームラン34本を記録し、野球の神様、ベーブルース以来となる、二桁勝利、二桁本塁打など新記録を連発しましたが、あと一歩及びませんでした。
シーズン終盤から、どちらがMVPにふさわしいのか、チームの成績が影響してよいのか、全米で激しい論争が巻き起こり、注目が集まっていました。