強豪アルゼンチンに2対1で逆転し、大金星を挙げたサウジアラビアは勝利を受けて国王が23日を祝日にすると急きょ、発表しました。
サウジアラビア代表が22日、初戦でメッシ選手率いる強豪のアルゼンチンに2対1で逆転勝利を収めました。
この歴史的な勝利を記念して、サウジアラビアのサルマン国王は政府機関や民間企業で働くすべての従業員と学生を対象に23日を祝日にすることを発表したと国営サウジ通信が伝えました。
事実上の最高権力者・ムハンマド皇太子が国王に対して提案したということです。
また、スポーツ担当相も祝福と今後の試合の勝利を祈ると述べるなど国内は歓喜に湧いています。