長野県上田市にあるバスの会社の駐車場で、会社の人がバスをチェックしているとき、鳥の声が聞こえました。
調べてみると、バスのタイヤがある所の奥に鳥の巣があって、5羽の赤ちゃんが鳴いていました。鳥はセキレイの仲間のようです。会社の人は、餌を運ぶ親のような鳥をよく見たと話しています。
巣があるバスはしばらく使わないため、会社は赤ちゃんが飛んでいくまで、巣をこのままにすることにしました。
会社の人は「新しいコロナウイルスで暗い話が多いですが、鳥の赤ちゃんを見ると心が温かくなります。元気に育ってほしいです」と話しています。