第2次世界大戦での従軍経験を持つラッセル・ヘンダーセンさん(102)は現在、同州ピッツバーグのホスピスで車いすの生活を送っています。
同州西部に拠点を置くNPO「Don’t Stop Dreamin(『夢見ることをやめないで』の意味)」はこうしたホスピスや老人ホームと提携し、「人生最後の夢」をかなえる手伝いをしてきました。
5日、ヘンダーセンさんは熱気球に乗り込み、60分間の飛行を楽しみました。
ヘンダーセンさんは飛行後、「102歳でも大きなことができる。きっとできると信じていました。最高の気分だった」と話しました。