日本で人口減少が続き生産性が低いままの場合、2060年の1人あたりのGDP=国内総生産は主要先進国の中で最低水準になるという試算が示されました。
内閣府は、2060年の1人あたりの実質GDPを試算し、29日の経済財政諮問会議に提出しました。
生産性の上昇率が0.5%と現状の低い状態が続き、女性の出生率を1.36程度とした場合、6.2万ドルになるとしています。
今後、高齢者の労働参加も進むとしていますが、それでも実質GDPは主要先進国の中で最低水準になるということです。
日本で人口減少が続き生産性が低いままの場合、2060年の1人あたりのGDP=国内総生産は主要先進国の中で最低水準になるという試算が示されました。
内閣府は、2060年の1人あたりの実質GDPを試算し、29日の経済財政諮問会議に提出しました。
生産性の上昇率が0.5%と現状の低い状態が続き、女性の出生率を1.36程度とした場合、6.2万ドルになるとしています。
今後、高齢者の労働参加も進むとしていますが、それでも実質GDPは主要先進国の中で最低水準になるということです。
厚生労働省によると、日本に住んでいる100歳以上の人は、今月1日で9万5119人でした。