高知海上保安部によりますと22
日午後8
時35
分ごろ、
高知市と
土佐市の
間を
流れる仁淀川の
河口付近で「シラスウナギ
漁をしていた
仲間が
流された」と
自力で
岸に
上がった
人から
通報があったということです。
海上保安部によりますと、これまでに5人が救助されたということです。いずれもけがはないということです。
海上保安部や消防はほかにも流された人がいないか捜索活動を続けています。
現場では先月中旬からうなぎの稚魚であるシラスウナギの漁が始まっていました。
現場近くにいたという男性「引き潮に突っ込んで流された」
地元の
土佐市の
漁師で
人が
流された
当時、
現場近くにいたという
男性によりますと、
流された
人たちはシラスウナギ
漁をしていたということです。
男性は「引き潮に突っ込んでいって流された。波というより引き潮の時間帯でそこに入っていった」と話していました。
先月中旬からシラスウナギの漁期
高知県の「しらすうなぎ
流通センター」によりますと、
県内は
先月中旬からうなぎの
稚魚のシラスウナギの
漁期に
入っていて、
この時期、
仁淀川の
河口付近ではシラスウナギの
漁が
盛んに
行われているということです。
多くの漁師はウエットスーツを着て網ですくう漁を行っていますが、仁淀川の河口付近は岸から沖合に向かって流れる離岸流があることから、高知海上保安部や県が毎年、注意を促しています。
今月9日も救助出動 シラスウナギ漁の男性3人流される
高知海上保安部によりますと、
仁淀川の
河口付近では
今月9
日にもシラスウナギ
漁をしていた
男性3
人が
流され、
救助のため
出動したということです。
このときは、1人が自力で岸まで泳ぎ着き、残る2人は近くの漁船に救助されたということです。
3人にけがはありませんでしたが、海上保安部は漁をする人たちに注意を促していたということです。
各地で火災相次ぐ 火の取り扱いに注意
4日から5日にかけて各地で火災が相次いでいます。5日は太平洋側を中心に広い範囲で乾燥注意報が出ています。火の取り扱いに注意してください。
资源: NHK
Jan 5, 2025 07:01