米西部カリフォルニア州から東部ニューヨーク州にかけての北部一帯が暴風雪に見舞われ、23日も引き続き警戒が呼びかけられています。この地域では数日前から続く悪天候の影響で、道路の封鎖や停電が発生しました。一方、テキサス州やフロリダ州など南東部では、この季節としては異常な暖かさが続いています。
米北部の西部から東部にかけての一帯では23日午前、6000万人あまりを対象に暴風雪などの警報や注意報が出されました。氷雪によって送電線の寸断や樹木の倒壊が相次ぎ、既にミシガン州を中心に約100万戸が停電に見舞われています。
所によっては2日間にわたって大雪が続いています。