バングラデシュ首都ダッカの人口が多い地域の建物で7日、爆発があり、当局によれば、少なくとも19人が死亡したほか、50人余りが負傷しました。
ダッカの警察幹部によれば、爆発の原因は不明ですが、ガス爆発の可能性があります。
警察幹部は、爆発について事故のようだとの見方を示しました。消防や救急が作業を完了させれば、死傷者の数や被害の大きさも、より詳しく分かるだろうと述べました。爆発時に建物内にいた人数は多くはなかったものの、人通りの多い道路に位置しており、通行人に影響が出ました。
写真には、暗闇の中で消防隊員や救急隊員が捜索・救助活動を行っている様子が捉えられています。損傷した建物は倒壊しそうで、壁も失われています。一部の部屋は完全に破壊されたようで、道路にはがれきが散乱しています。