3月8日は国連が決めた「国際女性デー」でした。
イギリスの経済の雑誌は、世界の29の国の男性と女性の給料や働く人の数などを調べて、女性が働きやすい国を発表しています。
29の国の中で、1番はアイスランドで、日本は28番でした。日本は会社の管理職と衆議院の議員の女性の割合がいちばん低くなっていました。29番は韓国でした。雑誌は「日本と韓国では今でも、女性が家族と仕事のどちらかを選ばなければなりません」と言っています。
政府の松野官房長官は「男性も女性も、働きながら子どもを育てることができるようにして、みんなが活躍できる社会にしたいです」と話しました。