《
投手》
日本【11】ダルビッシュ有(36歳・右/右)3回 48球
【21】今永 昇太(29歳・左/左)3回 48球
【26】宇田川 優希(24歳・右/右)1回 11球
【13】松井 裕樹(27歳・左/左)1回 23球
【28】高橋宏斗(20歳・右/右)
韓国【29】キム・グァンヒョン(34歳・左/左)2回0/3 59球
【46】ウォン・テイン(22歳・右/右)2回0/3 29球
【61】クァク・ピン (23歳・右/右)2/3回 13球
【65】チョン・チョルウォン(23歳・右/右)1/3回 15球
【57】キム・ユンシク (22歳・左/左)0/3回 14球
【34】キム・ウォンジュン(29歳・右/左)1/3回 6球
【18】チョン・ウヨン(23歳・右/右)2/3回 7球
【59】ク・チャンモ(26歳・左/左)1/3回 10球
【48】イ・ウィリ (20歳・左/左)1/3回 22球
【21】パク・セウン (27歳・右/右)1/3回
《速報中》
【9回表】最後はチーム最年少 高橋宏斗が三者凡退で締めて2連勝
日本は9
回表、5
人目の
高橋宏斗投手がマウンドに
上がりました。
先頭の6
番バッターを
空振り三振、7
番バッターをセカンドゴロ、
そして最後のバッターを156
キロのストレートでショートゴロに
打ち取って
試合を
締めくくりました。
この結果、
日本は
韓国に13
対4で
勝って1
次ラウンド2
連勝です。
【8回ウラ】日本は無得点 9点差のまま9回へ
この回日本は3
人で
攻撃を
終え、リードは9
点差のままです。
7牧 セカンドゴロ
8中野 セカンドゴロ
9大城(代打) 空振り三振
【8回表】日本4人目の松井裕樹が3人で抑える
日本は8
回表、
宇田川投手に
代わって4
人目の
松井投手がマウンドに
上がりました。
松井投手は
高めに
抜けるボールもありましたが、
先頭の3
番バッターを
センターフライ、4
番バッターをライトフライ、5
番バッターをフォークボールで
空振り三振として3
人で
抑えました。
【7回ウラ】日本が2点追加 韓国は10人目の投手 日本13-4韓国
この回、
日本は、
相手のワイルドピッチと
押し出しのフォア
ボールで2
点を
追加しました。
8中野 レフト前ヒット
9中村 レフトフライ
1ヌートバーライト前ヒット
2近藤 フォアボール
3大谷(暴投で1点追加)フォアボール
4村上 見逃し三振
5吉田 フォアボール(押し出し)
6岡本 レフトフライ
【7回表】3人目宇田川 三振2つで無失点に抑える
日本は7
回表、
今永投手に
代わって3
人目の
宇田川投手がマウンドに
上がり、
先頭の8
番バッターから
持ち味のフォークボールで
見逃しの
三振を
奪いました。
次の9
番バッターをファールフライ、1
番バッターもフォークボールで
空振り三振として
危なげなく3
人で
抑えました。
【6回ウラ】日本この回一挙5得点で11-4 7点差に広げる
日本は、
先頭の
中野選手が
高めの
ボールをライトへ
引っ張り
俊足を
生かしてスリー
ベースヒットとしました。
このあと
満塁となり、
近藤選手が
押し出しのフォア
ボールを
選んだあと、
大谷選手がライト
前へタイムリーヒットを
打ちました。さらに
吉田選手や
岡本選手にも
タイムリーヒットが
出るなどして
この回、5
点を
追加しました。
8中野 ライトへスリーベースヒット
9中村 フォアボール
1ヌートバーデッドボール(満塁に)
2近藤 フォアボール(押し出し)
3大谷 ライト前タイムリーヒット
4村上 レフトへ犠牲フライ
5吉田 ライト前タイムリーヒット
6岡本 レフト
前タイムリーヒット
7牧 サードゴロ
ダブルプレー
【6回表】今永がソロホームラン打たれ1失点 日本6-4韓国
今永投手は3イニング
目の6
回表、
先頭の4
番バッターをレフトフライに
打ち取りましたが、
続く5
番バッターを
追い込んでからストレートをライト
スタンドに
運ばれました。
今永投手は
後続を
抑えて
この回を1
失点で
終えました。
今永投手の
球数はここまでで48
球となりました。
【5回ウラ】近藤ソロHR 吉田犠牲フライで2点追加 日本6-3韓国
先頭の
近藤選手がフルカウントから
変化球を
捉えてライト
スタンドへ
運ぶソロホームランで5
対3としました。
さらに
大谷選手が
一塁線を
破るツーベースヒット。
このあとワン
アウト三塁となり、
ここまで2
安打の
吉田選手がライトへ
犠牲フライを
打って、さらに1
点を
追加しました。
吉田正尚選手は「
みんながつないでくれたので
しっかり返せてよかった。
まだ中盤なので
気を
引き締めていきます」と
コメントしています。
2近藤 ライトスタンドへソロホームラン
3大谷 ライトへツーベースヒット
4村上 セカンドゴロ(
大谷は
三塁進塁)
5吉田 ライトへの犠牲フライ
6岡本 センター前ヒット
7牧 サードゴロ
《近藤 昨季オフにソフトバンクにFA移籍》
近藤選手は千葉県出身の29歳。広角に打ち分けることができる巧みなバットコントロールと選球眼の良さが持ち味で、2019年から2年連続で最高出塁率のタイトルを獲得しています。昨シーズンのオフにはFA=フリーエージェントの権利を行使してソフトバンクに移籍しました。日本代表としてプレミア12に出場しているほか東京オリンピックで日本の金メダル獲得に貢献するなど国際試合の経験も豊富です。
【5回表】センターのヌートバーがファインプレー 日本は無失点
日本は5
回表、2
人目の
今永投手は
先頭の9
番バッターにレフトへのヒットを
許しますが、1
番バッターはチェンジアップで
空振り三振を
奪いました。
続く2
番バッターにはフライを
打たれ
内野と
外野の
間に
落ちるかと
思われましたが、
センターのヌートバー
選手がダイビング
キャッチでつかむファインプレーでツーアウトとしました。
3
番のイ・ジョンフ
選手にはレフトへのツーベースヒットを
打たれましたが、4
番パク・ピョンホ
選手をライトフライに
打ち取り、
この回も
無失点で
切り抜けました。
【4回ウラ】日本も3人で攻撃終える
日本は、
途中出場の
中野選手がファーストゴロ、9
番中村選手は
空振り三振、1
番ヌートバー
選手は
センターフライで3
人で
攻撃を
終えました。
8中野 ファーストゴロ
9中村 空振り三振
1ヌートバー センターフライ
【4回表】今永が登板 150km台の速球で押し三者凡退に
日本は4
回表、
先発のダルビッシュ
投手に
代わって2
人目の
今永投手がマウンドに
上がりました。
今永投手は
先頭の6
番バッターをピッチャーライナー、
続く7
番バッターを153
キロのストレートで
空振り三振としました。8
番バッターもショートゴロに
打ち取り、
テンポよく3
人で
抑えて
この回を
無失点としました。
この回からショートの
守備が
源田選手から
中野選手に
替わりました。
源田選手は
前の
回の
攻撃の
際に
右手を
痛がるようなしぐさをみせ、いったん
ベンチに
下がっていました。
【3回ウラ】日本この回一挙4点奪い逆転 日本 4-3 韓国
日本は、8
番・
源田選手と9
番・
中村選手が
いずれもフォア
ボールを
選び、ヌートバー
選手が
センター前へタイムリーヒットを
打って、1
点を
返しました。
さらに
近藤選手が
センターオーバーのタイムリーツーベースを
打って、
日本が1
点差とすると、
ここで
韓国は
先発のキム・グァンヒョン
投手を
交代しました。
この後、大谷選手は申告敬遠で満塁となり、4番の村上選手はショートフライでしたが、5番・吉田選手が2点タイムリーヒットを打って4対3と勝ち越しに成功しました。
タイムリーヒットを打ったヌートバ-選手は「ピッチャーがインコースとアウトコースをうまく突いていたなか、カットボールにタイミングを合わせようと決めていた。うまくヒットにできてよかったです」とコメントしています。
8源田 フォア
ボール9中村 (源田二塁盗塁後)フォアボール
1ヌートバー センター前タイムリーヒット
2近藤 中越えタイムリーツーベースヒット
3大谷 申告敬遠
4村上 ショートフライ
5吉田 センター前2点タイムリーヒット
6岡本 ピッチャーライナー
7牧 ピッチャーゴロ
【3回表】ダルビッシュ 2ランHR含む3安打で3失点 日本 0-3 韓国
ダルビッシュ
投手は
この回先頭の7
番バッターにストレートを
捉えられ、
初ヒットと
なる左中間へのツーベースヒットを
許しました。
そして続く8
番バッターへの6
球目、
変化球が
甘く
入りレフト
スタンドにツーランホームランを
打たれました。
さらに
このあとエラーが
絡むなどして1
点を
失いました。ダルビッシュ
投手は3
失点。
球数は48
球となりました。
【2回ウラ】初の得点圏のチャンス生かせず 日本 0-0 韓国
日本は
初戦でヒットがなかった4
番村上選手が、アウトコースの
速球を
見逃し
三振。
続く吉田選手はセカンドへの
内野安打に
相手のエラーも
絡み、
二塁まで
進みました。
しかし岡本選手と
牧選手がともに
空振り三振で、
チャンスを
生かせませんでした。
4村上 見逃し三振
5吉田 セカンド内野安打(敵失で二塁進塁)
6岡本 空振り三振
7牧 空振り三振
【2回表】ダルビッシュ この回も3人で抑える 日本 0-0 韓国
ダルビッシュ
投手は、この
回先頭の4
番バッターからスライダーで
空振りの
三振を
奪いました。5
番バッターはファーストゴロ、6
番バッターもライトフライに
打ち取り、1
回に
続いて
この回も3
人で
抑えました。
球数はここまでで23
球です。
【1回ウラ】日本も三者凡退 大谷打席時には守備シフト変更も
日本は、
先頭のヌートバー
選手が
変化球を
打ち上げて
センターフライ、2
番の
近藤選手はアウトコースの
速球にハーフスイングを
取られて
空振り三振、3
番の
大谷選手はフルカウントまで
粘りましたが、
最後はアウトコースのスライダーで
空振り
三振でした。
1ヌートバー センターフライ
2近藤 空振り三振
3大谷 空振り三振
【1回表】韓国を三者凡退に抑える 最速154km 日本 0-0 韓国
日本は、
先発ピッチャーのダルビッシュ
投手が
韓国の
先頭バッターをストレートでセカンドゴロ。2
番はスライダーでショートゴロ、3
番は
速球でレフトフライに
打ち取って
無失点に
抑えました。
速球の
球速はすべて150
キロを
超えていて、
最速は154キロ、
球数は12
球でした。
19:08 試合開始 初球は136kmのスライダーでストライク
WBCでは14
年ぶりと
なる日本対韓国の
試合が
始まりました。
先攻は
韓国、
日本は
後攻です。
先発ピッチャーはダルビッシュ
投手。WBCでは、2009
年の
第2
回大会決勝、
韓国戦以来と
なるマウンドに
上がりました。
韓国の1番、大リーガーのエドマン選手への初球は136キロのスライダーでストライクでした。
19:00ごろ 岸田首相が始球式 ボールを受けたのは栗山監督
試合開始前には、
岸田総理大臣が
始球式を
行いました。
背番号101の
ユニフォームで
登場した
岸田総理大臣が
投げたボールはストライクゾーンをそれましたが、キャッチャーを
務めた
栗山監督がボールを
追いかけてキャッチしました。
岸田総理大臣は
第101
代の
総理大臣です。
日本代表 円陣の声出し役はヌートバー
18:00ごろ 先発メンバー発表
【
日本】
投/
打 打率 HR
打点 盗塁1(中)ヌートバー 右/左.500 0本 0点 盗1
2(右)近藤健介 右/左.250 0本 0点
3(指)大谷翔平 右/左.500 0本 2点
4(三)村上宗隆 右/左.000 0本 1点
5(左)吉田正尚 右/左.000 0本 0点
6(一)岡本和真 右/右.000 0本 0点
7(二)牧 秀悟 右/右.333 1本 1点
8(遊)源田壮亮 右/左.250 0本 1点
9(捕)中村悠平 右/右 初出場
(投)ダルビッシュ右/右
日本は上下が白のユニフォームです。
【
韓国】
打率 HR
打点1(二)トミー・エドマン 28歳 右/両 .250 0本 0点
2(遊)キム・ハソン 27歳 右/右 .000 0本 0点
3(中)イ・ジョンフ 24歳 右/左 .250 0本 0点
4(一)パク・ピョンホ 36歳 右/右 .333 0本 2点
5(左)キム・ヒョンス 35歳 右/左 .000 0本 1点
6(右)パク・コンウ 32歳 右/右 .333 0本 0点
7(指)カン・ペクホ 24歳 右/左 1.000 0本 0点
8(捕)ヤン・ウィジ 35歳 右/右 .667 1本 3点
9(三)チェ・ジョン 36歳 右/右 .000 0本 0点
(投)キム・グァンヒョン34歳 左/左
韓国は上が紺色、下が白のユニフォームです。
17:20ごろ 栗山監督会見「結果をたぐり寄せる」
日本の
栗山英樹監督は1
次ラウンド
第2
戦の
韓国戦を
前に
行われた
記者会見で「
韓国へ
視察に
行ったが、
野球が
進化しているというイメージが
ある。すべてを
出し
尽くして
どんな形でもいいので
結果をたぐり
寄せる。あしたのことは
考えないで
全員ピッチャーを
使って
戦うと
選手たちにも
伝えたし、
しっかりといい
戦いが
できるように
全力を
尽くす」と
力強く
話しました。
チーム最年長36歳ダルビッシュが「結束力」を生み出す
2009
年の
第2
回大会。
韓国との
決勝で
延長10
回ウラに
最後のバッターから
三振を
奪い
胴上げ投手となった
あの瞬間から14
年。36
歳となったダルビッシュ
投手は
今大会の
日本代表メンバーの
中で
最年長となりました。
今回、ダルビッシュ
投手は
大リーグの
チームに
所属する
選手が、
試合に
出場できるのは
大会直前の
強化試合からだったにもかかわらず、
先月の
強化合宿前日から
代表メンバーと
一緒に
練習をこなしてきました。
その際に
必ず見られた
光景が
投手陣と
変化球などについて、
気軽に
会話を
交わす姿でした。
巨人の
戸郷翔征投手とはスライダーやツーシームの
握りなどについて、ロッテの
佐々木朗希投手とはスライダー、オリックスの
宮城大弥投手には
フォークと
連日、
行われました。
合宿5
日目にはヤクルトの
高橋奎二投手に
小さく
曲がるスライダーの
握りを
伝える一方で、
高橋投手のチェンジアップをダルビッシュ
投手が
教えてもらうシーンもありました。
こうした
若手の
選手たちとの
やり取りが
日を
追うごとに
深まっていったのにはダルビッシュ
投手ならではの
アプローチ術がありました。
実はダルビッシュ
投手は
今回代表に
選ばれた
投手陣の
投げる様子を
動画で
確認していました。
例えば自主トレーニングの
際にアドバイスを
送った
戸郷選手については
意見を
交わした
その夜に
動画を
確認し、
翌日のブルペンの
投球の
様子も
見た
上でさらにアドバイスをしていました。
こうした一連のやりとりについてダルビッシュ投手は「何も情報がない状態では選手と接してない」と話しています。DeNAの今永昇太投手は「ダルビッシュさんの感覚だけではなく、しっかりとしたエビデンスやほかの投手の参考動画、データをみせてくれるので、説得力が上乗せがされている。それを教えるといったものではなく2人で一緒に築き上げていく感覚があるので、みんな聞きに行きやすいと思う」と話していました。