東京 練馬区の
区立中学校の
校長が、
少女のわいせつな
画像を
所持していたとして
逮捕された
事件で、
押収されたビデオカメラに
複数の
少女とみられる
画像や
動画が
残されていたことが
捜査関係者への
取材でわかりました。
練馬区立三原台中学校の校長、北村比左嘉容疑者(55)は、勤務先の校長室で18歳未満の少女が写ったわいせつな画像を所持していたとして児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕され、12日午前、検察庁に送られました。
調べに対し「以前、勤務していた中学校の生徒を撮影したものだ」などと供述し容疑を認めているということです。
警視庁は勤務先や自宅を捜索し、ビデオカメラやパソコン、スマートフォンなどを押収しましたが、捜査関係者によりますと、ビデオカメラには複数の少女とみられるわいせつな画像や動画が残されていたということです。
警視庁は、ほかの画像についても分析を進めるとともに、児童ポルノを製造していた疑いがあるとみていきさつを調べています。