米配車大手のリフトはこのほど、女性や性自認が男女のどちらでもない「ノンバイナリー」の利用者を対象に、自分と同じ性別の運転手を指定できるサービスを始めると発表しました。
同社は12日のブログ投稿で、これは需要の高いサービスだと強調しました。女性やノンバイナリーの顧客が快適に利用でき、運転手を志望する女性も増える効果が期待されると述べました。
「ウィメン・プラス・コネクト」と名付けられたこのサービスは、今後数カ月のうちに導入される予定です。利用者はリフトのアプリ上でリクエストを出せるようになります。ただし、近くに該当する運転手がいない場合は、応じられないこともあるということです。