吉田選手は相手の本拠地、トロントで行われたブルージェイズ戦に6番・指名打者で先発出場しました。
この試合はいずれもランナーなしでの打席に入り、2回はセカンドライナー、5回は空振り三振、先頭バッターとなった7回は外角のカーブをうまくとらえ、ライト線に運びましたが、相手の好守備に阻まれライトフライでした。
9回もライトフライでした。
試合は1点リードのレッドソックスが9回ツーアウトから追いつかれてノーアウト二塁から始まるタイブレークでの延長に入り、10回、二塁ランナーとなる吉田選手に代走が出されました。
吉田選手はこの試合、4打数ノーヒット、打率は2割8分6厘に下がりました。
試合は菊池雄星投手が所属し、プレーオフ進出に向けて激しいワイルドカード争いを繰り広げているブルージェイズが延長13回、4対3でサヨナラ勝ちしました。
レッドソックスは3連敗です。