50歳以上の男子ゴルファー日本一を決める日本シニアオープンは石川県で最終ラウンドが行われ、2位から出た54歳の藤田寛之選手が通算10アンダーで初優勝しました。
最終ラウンドは3人が9アンダーで並ぶ接戦になりましたが、藤田選手は最終18番でバーディーを奪い、通算10アンダーとして逆転で初優勝を果たしました。
最終ラウンドはバーディー3つ、ボギー1つの内容でした。
1打差の2位に山添昌良選手とタイのプラヤド・マークセン選手が入りました。
首位からスタートした宮本勝昌選手はスコアを2つ落とし、今シーズンシニアツアーにデビューした片山晋呉選手と並んで通算7アンダーの6位でした。