橋本会長は「
安全安心な
状況を
確保するため、
観客を
対象とするガイドラインを
作成し、
会場内での
マスクの
常時着用、
大声の
禁止、アナウンス
などによる
混雑回避、
分散退場などを
定めるとともに、
行き帰りについて、
直行直帰の
要請、
都道府県を
またぐ移動の
際の
注意点などを
提示する」と
述べました。
また「観客への酒類の販売提供においては、安全の誘導の実現の観点や現在の一般的ルールを鑑みて検討中だ」と述べました。
パブリックビューイング 中止または規模縮小の方向で検討
ライブサイトやパブリックビューイングについては、「
観客以外の
人流対策として、
中止または
規模縮小の
方向で
検討を
行うとともに、
関連イベントの
見直しを
行い、コロナ
禍での
新たな
安全安心な
応援方法などを
提示する」と
述べました。
専門的な知見からモニタリング
また「
安全安心な
大会に
向け、
専門的な
知見からモニタリングを
行うこととする。5
者で
安全安心第一のオリンピック・パラリンピックに
向けた
統一的なメッセージを
出していく」と
述べました。
パラリンピック 7月16日までに方針
パラリンピックについては「オリンピック
開会式の1
週間前の7
月16
日までに
方針を
決定する」と
述べました。
観戦チケット 再抽せん必要になるものも
すでに
販売している
観戦チケットについて、
再抽せんが
必要になるものが
あることを
明らかにし「
大会を
楽しみに
待っていたチケット
保持者にはご
不便を
かけるが、
理解してほしい」と
述べました。
そのうえで「公式リセールの開設は取りやめ、観戦の都合がつかなくなった希望者には払い戻しを行う。再抽せんの対象となるセッション、払い戻しの期間、方法など詳細は23日に公表する」と述べました。
チケット販売の減収額 見通しは
武藤事務総長は、チケット
販売の
減収額について「パラリンピックが
まだ決まっていないので
厳密には
計算できないが、
想定していた900
億円の
半分を
下回る」と
見通しを
示しました。
医療体制に支障をきたさない
橋本会長は「
刻一刻と
感染などの
状況が
変わるので、
そのときによって
対応しないといけない。
医療体制に
支障をきたさないというところまできている。
海外からの
医療スタッフの
派遣も
含めて
多くの
人が
来て
くれる、ワクチン
接種も
進んでいる。
ただ状況が
変わって
いくことも
想定できるので、そういう
状況になったら
無観客も
含めて
考えていく」と
述べました。
橋本会長「大会は意義あると確信」
東京大会を
開催する
意義について「
東京大会は8
年前に
開催することを
約束した。
状況が
変わる中で、
変わったからこそ、
やる必要がないという
指摘も
しっかりと
受け止めている。
尾身会長からは
大会の
中止の
提言はなかったが、
ここまで
準備してきた
大会の
集大成として、
開催できるよう
努力していきたい。
大会は
平和の
象徴、
平和の
祭典でも
ある。
世界的にみても
約束してきたことを
しっかりと
果たさなければならない。
世界が
直面する
課題は
新型コロナ
などと
同じだ。
課題解決を
先進国として
見せることで、
次への
社会での
生活を
取り戻すことを
できる状況にして
いくためにも、
大会は
意義が
あると
確信している。
国民の
理解を
得られるように
努力する」と
述べました。
有観客での大会決定 選手の受け止めについて
有観客での
大会開催が
決定した
選手たちの
受け止めについて
問われると「アスリートの
皆さんも
有観客で
あるか
無観客であるか、
それぞれに
考え方があるが、
無事に
多くの
人にご
理解をいただいたうえでの
東京大会にしてほしいという
願いは、みな
同じではないかと
思う。より
国民に
安心してもらえる
安心材料を
提供して
いくが、
国内の
感染を
抑えられないかぎり
無観客に
なると
思って
準備をしなければいけない」と
述べました。
観客向けのガイドライン「今週中に発表」
武藤事務総長は、
観客向けのガイドラインについて「
観客のガイドラインについては
今週中に
発表したい。チケット
保有者には
これから案内を
出すので、
一緒に
発表できればと
思う。
滞在する
ホテルから
会場を
訪れる際や、
競技会場で
どのように
過ごすか、
直行直帰など、
かなりこと
細かく
案内したいと
思っている」と
述べました。
ウガンダ選手団 濃厚接触者「保健所が判断」
また事前合宿のため来日したウガンダの選手団の1人に新型コロナウイルスの感染が確認されたことについて、濃厚接触の判断がどう行われたか問われ「日本のシステムでは濃厚接触者を保健所が判断する。機内でどんな状況だったのかマスクをしていたのか、どのくらいの距離があったのかなどのヒアリングをして、濃厚接触者ではないという判断がなされたと聞いている。保健所の判断がひとつの基準で、専門家の判断に従う」と述べました。
栃木 遺体遺棄事件 娘の内縁の夫と不動産会社の役員を逮捕
栃木県那須町で、夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁と栃木県警の合同捜査本部は、被害者夫婦の娘の内縁の夫に加え事件前に夫婦と一緒に行動していた不動産会社の役員も関わっていたとして、遺体を損壊した疑いで新たに逮捕しました。警視庁などは内縁の夫が事件を主導した疑いがあるとみて詳しいいきさつを調べています。
资源: NHK
May 7, 2024 08:05
藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果
窒素は大気の大部分を占めていますが、動植物で窒素を直接利用できる生物は見つかっていません。ところが、非常に小さな海の藻の仲間が窒素を取り込んで利用する能力を獲得しつつあるとする研究結果を、高知大学などがまとめ、生命の進化を考えるうえで重要な発見として注目されています。
资源: NHK
May 6, 2024 04:05
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