アメリカ北東部で空から降ってきたソフトボールほどの氷の塊が住宅の屋根を直撃しました。
住民のジェフ・イルグさん:「(氷の)塊は、あの小さな穴から屋根裏に落ちました。ちょうどこの2本の柱の間です」
13日夜、マサチューセッツ州に住むジェフ・イルグさんの住宅の屋根を直撃したのは8キロほどの氷の塊でした。
住民のジェフ・イルグさん:「人生で聞いたことのないような大きな音でした。最初は雷に打たれたのかと思ったり、煙突からレンガが落ちてきたのかと思いました。子どもたちはぐっすり眠っていたけど」
当時、家にいたイルグさん一家にけがはありませんでした。
イルグさんによりますと、住宅はボストンの国際空港に向かう飛行ルートの下にあるため、氷は飛行機から落ちてきた可能性があります。
アメリカの連邦航空局も調査中だということです。