韓国の若者が結婚や子育てをますます避けるようになっているのは周知の事実であり、出生率の急激な低下はその明らかな証拠です。このほど発表された韓国統計庁の新しい報告書は、この傾向が過去10年間で急速に加速したことを浮き彫りにしました。
2年ごとに19歳から34歳までの住民を対象に実施する調査の結果が明らかになりました。
昨年実施した調査によれば、結婚に対して肯定的なイメージを持つ回答者はわずか36.4%にとどまり、2012年の56.5%から減少しました。
数字の下落は、負担しきれない居住費や生活費の上昇といった経済的な懸念など、韓国の若者に対する圧力の高まりを反映しています。