米中西部ネブラスカ州ノーフォークで8月30日、「助手席に大きな牛を乗せた車が走行している」と警察に通報がありました。米メディアが報じました。現場に駆けつけた警察は、ノーフォークの西約50キロのニーリーに住む元機械技師のリー・マイヤーさん(63)が乗用車の上部右半分をくりぬいて、飼っている雄牛を乗せているのを確認しました。危険性を警告し、自宅に戻るように指導しました。
報道によると、牛は重さ約1トンで、巨大な2本の角を生やしています。マイヤーさんは約8年前に「ワツシ」種と「ロングホーン」種の交雑種を購入して牧場で飼育しています。助手席に乗せてドライブするのが趣味だということです。