札幌市のススキノには、お酒を飲んだり食事をしたりする店がたくさんあります。23日、ススキノの観光協会が店で働く人など約1万6000人に、2回目の新型コロナウイルスのワクチンの注射を始めました。
注射が終わった人には、「コロナワクチン接種しました」と書いたバッジを渡しています。
お酒を飲む店を経営する女性は「人と会う仕事なので、ワクチンが必要だと思います。これからどうなるか心配ですが、もらったバッジをつけたいです」と話していました。
観光協会の会長は「ワクチンの注射をしたことがわかるようにして、お客さんに安心してもらいたいです」と話していました。