7回かい 112球きゅう/被ひ安打あんだ5/奪だつ三振さんしん10/与あずか四死球ししきゅう1/1失点しってん

（通算つうさん）9勝しょう2敗はい　防御ぼうぎょ率りつ3.18

【打者だしゃ成績せいせき】3打数だすう1安打あんだ

第だい1打席だせき:ファーストゴロ

第だい2打席だせき:センターフライ

第だい3打席だせき:センター前ぜんヒット

（通算つうさん）打率だりつ．258/打点だてん98/本塁打ほんるいだ45（ホームラン王おう争あらそいはトップと1本ほん差さのまま）

エンジェルスは6番ばんキャッチャーのスズキが先制せんせいのソロホームランを打うちました。

＜3回かいウラ＞

大谷おおやの第だい2打席だせきは2アウトランナーなしの場面ばめんでセンターフライでした。

＜4回かい表ひょう＞

大谷おおやはこの回かいも危あぶなげなく3人にんで抑おさえました。ここまで許ゆるしたヒットは1本ほん、2回かい以降いこうは1人にんのランナーも出だしていません。

2番ばんフランス:レフトフライ

3番ばんシーガー:見逃みのがし三振さんしん

4番ばんハニガー:空振からぶり三振さんしん

大谷おおやはヒット2本ほんで1アウト一塁いちるい二塁にるいのピンチを背負せおいましたが、後続こうぞくをいずれも外野がいやフライに打ち取うちとって無む失点しってんで切り抜きりぬけ、この時点じてんで勝かち投手とうしゅの権利けんりを得えました。

5番ばんトロ:内野ないや安打あんだ

6番ばんフレイリー:見逃みのがし三振さんしん

7番ばんケルニック:センター前ぜんヒット

8番ばんマーフィー:レフトフライ

9番ばんバウアーズ:レフトフライ

＜6回かい表ひょう＞

大谷おおやは前まえの回かいに続つづいて1アウト一塁いちるい二塁にるいのピンチを招まねきましたが、後続こうぞくを打ち取うちとり無む失点しってんに抑おさえました。

1番ばんJ.P.クロフォード:レフトフライ

2番ばんフランス:デッドボール

3番ばんシーガー:レフト前ぜんヒット

4番ばんハニガー:空振からぶり三振さんしん

5番ばんトロ:センターフライ

＜6回かいウラ＞

大谷おおやの第だい3打席だせきはセンター前ぜんヒットを打うち、この試合しあい初はつヒットを記録きろくしましたが、得点とくてんにはつながりませんでした。

大谷おおやは7番ばんのケルニックにソロホームランを打うたれ、同点どうてんに追おいつかれました。それでもその後そのごは抑おさえ、最後さいごは159.6キロの速球そっきゅうで空振からぶり三振さんしんにとってマウンドを降おりる際さいには本拠地ほんきょちのファンから大おおきな歓声かんせいを受うけて笑えみを浮うかべました。

6番ばんフレイリー:見逃みのがし三振さんしん

7番ばんケルニック:ソロホームラン

8番ばんマーフィー:セカンドゴロ

9番ばんバウアーズ：空振からぶり三振さんしん

＜8回かい表ひょう＞

大谷おおやはマウンドに上あがらず、外野がいやの守備しゅびにもつかずに交代こうたいしました。

大谷おおやは7回かい、112球きゅうを投なげてヒット5本ほん、10個この三振さんしんを奪うばい1失点しってんと好投こうとうしましたが、この試合しあいでの10勝しょう目めはならず、ベーブ・ルース以来いらいとなる「2桁けた勝利しょうり、2桁けたホームラン」の達成たっせいはまたも持ち越もちこしとなりました。

＜試合しあい終了しゅうりょう＞エンジェルス1- 5マリナーズ

エンジェルスは8回かいにかわったピッチャーが打うたれてマリナーズに4点てんを勝ち越かちこされ、1対たい5で敗やぶれました。