岩手県一関市花泉町の蚕養神社の跡地に、大正時代に奉納された石造りの「猫神様」がまつられています。高さ約90センチ、横約1メートル、幅約60センチで、専門家は「猫の石像としてはおそらく最大級」と評価します。
JR花泉駅から南西に1・2キロほど、猫の石像は宝祥寺脇の蚕養神社の跡地に置かれています。
花泉地区では昭和初期まで養蚕が盛んで、蚕養神社は羽養権現社を前身とし、明治中期に創建されたとみられています。蚕をネズミから守る神様として、石造りの猫がまつられました。
岩手県一関市花泉町の蚕養神社の跡地に、大正時代に奉納された石造りの「猫神様」がまつられています。高さ約90センチ、横約1メートル、幅約60センチで、専門家は「猫の石像としてはおそらく最大級」と評価します。
JR花泉駅から南西に1・2キロほど、猫の石像は宝祥寺脇の蚕養神社の跡地に置かれています。
花泉地区では昭和初期まで養蚕が盛んで、蚕養神社は羽養権現社を前身とし、明治中期に創建されたとみられています。蚕をネズミから守る神様として、石造りの猫がまつられました。