9月27日、『イカゲーム』側は韓国メディアOSENに「劇中に登場する口座番号は、制作段階から使えるように協力された内容」と明らかにしました。
これに先立ち、韓国のとあるネットコミュニティには「『イカゲーム』456億口座の主人」というタイトルの投稿が掲載されました。投稿者は『イカゲーム』に登場する口座番号は実際に存在する口座番号であり、無断で使用されたのではないかと主張していました。
これについて『イカゲーム』側は「コンテンツの制作過程で、事前に協力を得たあとに使った番号だ」と明らかにしました。
そして『イカゲーム』側は、併せて携帯電話の番号が流出した被害者に対しても、引き続き協議を続けていることを明らかに。番号流出被害者は、自身が使用中の携帯電話番号が『イカゲーム』に登場したため、日常生活が困難なほど電話とメールが殺到していることを明らかにしていました。
これについても『イカゲーム』側は、「番号の所有者と製作会社が、持続的に通話と対面ミーティングをしながら解決しようと努力している」と伝えました。