大規模な干ばつの影響で水位が低下している米国最大の人工貯水池ミード湖で、また新たな遺体が見つかりました。当局が6日に明らかにしました。ミード湖で発見された遺体は5月以来、これで4体目でした。
国立公園局の発表によると、6日午前、白骨化した遺体があるとの通報を受けてパークレンジャーがこの一帯に立ち入り禁止区域を設け、ラスベガス警察の潜水士の協力を得て遺体を回収しました。死因については検視官が調べています。
水位がかつてない水準にまで低下しているミード湖では、これ以前にも少なくとも3人の遺体が見つかっていました。